FDE

ツールを導入しても、開発を依頼しても、現場の課題が残っている企業へ。

実際に現場に入り、共に課題を解決する

提案書やシステムの納品ではなく、現場の困りごとが解決するところまで。 実際の仕事の流れを一緒に確認し、AI活用の知見を活かして、試作と改善を小さく速く進めます。

現場の方と仕事の流れを一緒に確認するイメージ

相談する

こんな課題に向き合います

  • コンサルティングや開発支援を受けたが、提案や納品のあとに現場に根付かない
  • 既存のWebサービスや社内システムに、使いにくさや保守の負担が残っている
  • 課題整理、提案、実装を別々の相手に説明する伝言ゲームを減らしたい
導入したシステムの横で、紙の手順を使い続ける現場のイメージ 書類と複数の画面に情報が散らばり、全体を確認しづらい現場のイメージ 資料を挟んで複数の担当者が説明を確認する会議のイメージ

ご相談の時点で、つくるものや要件が決まっている必要はありません。 売上、利用者、現場の手間、費用から、最初に解くべき問題を一緒に絞ります。

FDEとは、現場で一緒に課題を解くエンジニアです

FDEはForward Deployed Engineerの略です。 現場の方と一緒に仕事の流れや困りごとを把握し、AIも活かしながら解決策を考え、自ら実装するエンジニアです。

現場の方と同じボードで仕事の流れを一緒に整えるイメージ
想造では、山下が課題整理から開発、運用への定着まで全て担当します。

お手伝いできること

  1. 現場を知る(事業と業務の整理)
    • 顧客がサービスを知り、利用し、再び戻ってくるまでの流れを整理する
    • 現場の作業を書き出し、時間・費用・機会が失われている場所を見つける
  2. 解決策を考える
    • AIや既存のツールも活かし、現場に合う方法を考える。
    • 「今やること」と「まだやらないこと」を、理由と一緒に決める
    • 予約、顧客管理、問い合わせ、集計などに合うサービスを選ぶ
  3. 解決手段の実現(既存サービスの導入と業務改善)
    • 転記や定型連絡を自動化し、人が判断する仕事に時間を戻す
    • 現場の方が迷わず使える手順と役割分担まで整える

AIコンサル・開発会社・研修会社との違い

表は左右にスクロールできます。

業務理解・課題整理、開発・実装、本番導入・定着の比較
支援形態 業務理解・
課題整理
開発・実装 本番導入・
定着
AIコンサルティング ◎ △(提言まで) △
受託開発会社 △(要件を受け取る) ◎ △(納品まで)
研修会社 △ — △(学びで終わりがち)
FDE型の支援 ◎ ◎ ◎

それぞれの支援が悪いわけではありません。問題は、戦略・開発・人材育成が別々の会社に分断され、そのあいだで「業務に根づかせる責任」が宙に浮くことです。FDEは、この分断をなくすための考え方です。

支援範囲は会社や契約によって異なります。職種名の優劣ではなく、どこからどこまで一緒に担うかの違いです。

FDE CASES

事例

業務の流れに合わせて仕組みを整えたプロジェクトを紹介します。

01 / 美容室の業務改善

美容室の接客記録と予約対応を、現場で回る形に

カルテ作成を月約20→3時間、予約・問い合わせ対応を月約8→2時間に

ホームページ制作の相談をきっかけに、約1週間現場に入り、オーナーが施術から事務まで担う業務全体を見直しました。

  • 許可を得て録音した接客内容から、AIがカルテと次回の確認事項を下書き。オーナーが内容を確認し、次の接客に活かす流れを作りました。
  • 予約窓口を整理して予約情報をまとめ、AIが案内文を下書き。オーナーが確認してからLINEで送る形にしました。

時間はいずれも概算です。予約・問い合わせ対応は対応記録とオーナーへの聞き取りに基づく月平均で、記録に残らない電話などは口頭で確認しています。特定月の厳密な実測比較ではありません。売上の前月比約20%増は、予約件数や季節性などの影響を分けていないため、改善効果として断定せず継続して確認しています。

02 / コミュニティ基盤

複数拠点のコワーキングコミュニティを一つの基盤に

拠点・会員ごとの情報管理を土台に、会員機能と運営業務を統合

予約管理・掲示板、メッセージ、交流会、AIアシスタントを備えた基盤を構築。権限設計や運用手順を整え、運営側で育て続けられる状態を目指しました。

03 / 勤務管理システム

社員の勤怠情報・給与・スキル評価を一元化

看護師・助手の合計40名・2か月分のシフトを数秒で自動作成

夜勤や診療科、必要人数、勤務時間上限などの現場ルールを仕組みに反映。個人情報を扱う権限管理や、本番運用に向けて残る強化課題も整理しました。

04 / 提案書作成基盤

相談しながら提案スライドを作る社内基盤

既存のPowerPoint資産を活かし、作成から確認までを支援

資料のデザインを引き継ぐスライド生成に加え、国内保管や機密資料の扱い、公開前の品質チェックまで含めた内製基盤を構築しました。


作ることより、解決することを優先します

ホームページやシステムをつくること自体を目的にはしません。 既存のサービスで十分ならそれを使い、業務の手順を変えるだけで解決できるなら、開発は行いません。

AIは手段であって、目的ではありません。

現場の業務を調べ、今のまま続ける・AIに任せる・必要な範囲だけ開発する、3つの手段へ分かれる図。中央は複数の作業をつなぐAI Agentの脳のアイコン
今のままで十分 AIに任せる 必要な範囲だけ開発

ヒアリングの結果、決まったルールによる自動化や既存ツールの設定変更で十分なら、AIを使わない方法を提案します。 精度、費用、情報管理、現場での使いやすさを比べ、導入しないほうがよい場合も理由をお伝えします。

自作が必要な場合は、最初から大きく作り込まず、 効果を確認できる範囲から実装します。 必要がなければ「今のままで十分です」と率直にお伝えします。


進め方

初回相談

事業の目的、現場の状況、困っていることを伺います。資料はなくても構いません。

  1. 課題を整理する

    解くべき問題、最初に試す範囲、やらないことを共有します。

    • 何に時間がかかっているか
    • どこでミスや手戻りが起きるか
    • 今あるツールで対応できないか
  2. 必要な改善を進める

    1. 方法を比べる

      業務変更、サービス導入、開発から必要な方法を選び、短い単位で動かします。AIを使うかどうかも含め、精度、費用、情報管理、現場での使いやすさを比べます。

      変更が必要なければ「今のままで十分です」と率直にお伝えします。

    2. 小さく実施

      最初から大きく作り込まず、効果を確認できる範囲から実装します。現場で使ってもらい、意見を聞きながら調整します。

    3. 定着

      確認方法、手順、引き継ぎを整え、日々の仕事として回る状態にします。

  3. 変化を確かめる

    実際の利用と数字を確認し、続ける・変える・やめるを判断します。

    • 作業時間は減ったか
    • ミスや手戻りは減ったか
    • 費用に見合う効果があったか
    • 現場で無理なく使えているか

困りごとの段階でご相談ください

何をつくるかが決まっていなくても構いません。 最初に解くべき課題を、一緒に整理します。

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